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…近頃巷で人気が急上昇している「初音ミク」ですが。
我がサークルは冬コミ時、らき☆すた系エリアに位置しておりました。
しかし周囲はてんでんばらばらに「初音ミク」の姿が。
…まあ、人気によってジャンルが左右して、結果としてジャンルとあんまし関係がないもので出展してしまうなんてことはよくある話なので、その辺はどうでもいいのですが。
これって以前「ぷにけっと」に参戦したときに目撃した、カタログには全く載っていないのにいたるところにちりばめられた「らき☆すた乱立現象」とほぼ同じ事が起きてるのかな…って思いました。まあ当時は、らき☆すたのアニメがスタートしたばっかりの頃だったし。
…では、当委員会の会長として、「初音ミク」にあまり触れてない訳ですが…決して興味がないわけではなく。
…むしろワタシは興味アリアリ状態なのです。
だけど「初音ミク」というのは所謂DTMソフトであって、PC音楽に関しては完全に門外漢であるワタシにとっては、無関係なものだと思い込んでおりました。ヴォーカロイドとしてキャラが与えられているだけで、それ自体はDTMソフトであることに変わりはありませんし…自分では、その「初音ミク」を所持していたとしても使いこなすことはできない。そんなことは分かっていたので、完全に受身状態だった訳です。
…しかし近頃の動きを見てると、DTMソフトを使えようが使えまいが
「でもそんなの関係ねぇ」
的なノリであるような気がしてきました。
となれば…「ついんてぇる向上委員会」会長を名乗るワタシとしてはっ・・・!
…
…
……しかし、何をやっていいんだか、さっぱりわからない。
その兆しというか、尻尾すらつかめない。
…何故だ?
…こな☆かがではあんなに動いていたのに。尻尾どころかいきなり丸呑みできるくらいの至近距離にいたというのに(激しく謎)
そもそも性格がなあ……
…性格?
つーかそんなもんあったっけ?(ぉぃ
元はDTMソフトに当てられたキャラ…人形のそれと大差はない存在。アタリマエといえばアタリマエだ。それにオフィシャルで物語がついているようなモノではないのだから。
言ってしまえば、メンソレータムのパッケージに描いてある女の子みたいなのと存在的には一緒なわけだ。
ってことは…
…その容姿から想定される性格付けを自分で行う?
…実はいくらかの「初音ミク」本を読んでいたのだけど。
見る限りでは、皆、それぞれのパーソナリティを与えて話にしているようだ。
…ワタシが見た中では、10中10くらいがエロ系でしたけど(汗)
そこからつかめる性格は…
…うーん……
なんかいろいろあってわからないけど、一番感じたのは、ギャルゲーで言う所のメインヒロイン格のような性格?
ではワタシだったらどうするかなあ。
よし、やってみよう(ぉぃ
というわけで軽いラフ画をつけて再現してみます。
ワタシの拙い画力でどこまで表現できるかはわかりませんが…
まずは…自分の好みに近いところからだな…
・初音ミク性格案その1「お嬢様系」
「お初にお目にかかります。私、初音ミクと申します」
「…そうですの…まだ曲のほうが完成されていないのですね…誠に残念ですわ…」
「それでは完成されるまで、少々休憩させていただきますわね」
「申し訳ございませんが、お茶を煎れてきていただけるかしら?」
「まあ…お茶にはお茶請けが付き物ではないかしら?」
「…そんなことですから、曲が完成しないのではないかしら?」
「もっと気を利かせて…
…あれ?なんかただのお嬢様っつーか…タカビー系のお嬢様になってきてしまったぞ。
なんかラフ画も微妙だ…お嬢様に見えるかどうかさえ、自分にもわからない。
…だけどはっきりしたのは、とりあえず「初音ミク」というイメージには一番遠いような気がすることだ(ぉぃ
・初音ミク性格案その2「年下系」
「あ、あのっ…初音ミクです。よろしくね、お兄様」
「えー?まだ曲が出来てないのぉ?しょーがないなあ…」
「じゃ、少しだけ待っててあげるから、早く唄わせてね♪」
「…暇~早く唄いたいよ~ねーねー…ま~だぁ?」
「じゃー今日はもう終わり!一緒に遊ぼうよ~」
「え?何するかって…?お兄様が決めてよ~」
「え…何何?これを…?こう…
…うわぁぁぁぁ自重しろ自重しろぉぉぉ!
ふう…もう少しでマインドだけアッチの世界に行ってしまうところだった。
危うく、ここが18禁エリアではないことを忘れるところだった…。
しかしこれ…もう初音ミクの原型を留めてないよなあ(汗)
ぬぅ…難しいなあ(何が
というわけで続きは次回。